会社概要
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会社名
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株式会社 奈良鐵工
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会社所在地
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〒880-0912 宮崎県宮崎市大字赤江字飛江田700-2
TEL:0985-51-4050 FAX:0985-52-0006 -
創業年月日
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天保八年(1835年)
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資本金
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1000万円
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役員名
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代表取締役 奈良宏一郎
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取引銀行
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宮崎第一信用金庫 大淀支店
宮崎銀行 大淀支店
沿革
天保8年
初代喜太郎が屋号を”鍋屋”とし、鍋釜・農機具の製作を始める。
安政7年
二代目栄蔵が飫肥藩の命を受け、加農法(カーレン砲)その他諸種の武具を製作する。
明治23年
三代目延三郎が機械鋳物を始めると同時に各種工作機械を宮崎県に初めて移入する。
大正13年
四代目栄一郎が事業を引き継ぐ。
昭和8年
株式会社奈良鉄工所を設立する。
昭和10年
奈良式木炭ガス発生機を考案し商工省の設定を受け全国的に販売する。
昭和12年
台湾に支社をもうけ発生炉の製作を始める。九州飛行機、川崎航空の協力工場となる。
昭和14年
朝香宮殿下の御台臨を受ける。
昭和15年
奈良機工科学校を設立する。
昭和17年
第21海軍工廠の軍監督工場となる。
昭和18年
財団法人日向工業学校と組織を変更し甲種工業学校に昇格する。
昭和22年
財団法人日向工業学校の経営の母体であった、株式会社奈良鉄工所の将来が終戦で予測できないため廃校にし、在校生全員を県立工業学校に転入させる。
昭和29年
奈良式動力脱穀機が宮崎県新製品展示会において奨励賞を受賞し、中小企業助成工場となる。
昭和30年
株式会社奈良鉄工所を解散し個人企業として、五代目延善が引き継ぐ。
昭和32年
有限会社奈良鉄工所を設立する。資本金100万円。
昭和35年
南九州三菱ふそう自動車株式会社の建設機械部品のサービス指定工場となり、建設機械分野に進出する。
昭和46年
宮崎市大字飛江田に工場を新築する。
昭和47年
日本車輌製造株式会社指定サービス工場・部品センターとなる。
昭和50年
資本金500万円に増資する。
昭和57年
石川島播磨重工業株式会社建機事業部のサービス指定工場となる。
昭和60年
精密機械加工部門を設立し、治工具・部品製作に取組む。
昭和62年
組織を変更し株式会社奈良鐵工とする。
昭和63年
宮崎県労働安全衛生大会において、無災害事業所として表彰を受ける。
平成3年
宮崎県知事より機械金属工業界の発展に尽力した事により表彰を受ける。
平成6年
資本金1000万円に増資する。
平成7年
事務所を新築し、精密機械工場を増設する。
平成9年
代表取締役奈良延善が退任して取締役会長に就任する。同時に奈良博志が代表取締役に就任して六代目を継承する。
平成10年
取締役会長奈良延善の長年にわたる宮崎県工業の進行発展にに寄与した功労が認められ黄綬褒章を受章する。
平成14年
アマダ製タレットパッチングプレスを導入する。
平成20年
製造工場を増築する。
平成27年
ものづくり補助金に採択され三次元CADを3台導入
平成28年
ものづくり補助金に採択され大型ベンディングマシンを導入
平成30年
奈良 宏一郎が代表取締役に就任
アクセス
主要取引先
部品センター・サービス指定工場契約先
日本車輌製造(株) 九州建設機械販売(株) 石川島建機(株) 三和マトロン(株) 三和機工(株) 鉱研工業(株) (株)建調神戸
産業機械・器具納入先
地場企業及び県内外誘地企業 九州各地区農協